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節電!ごはんは鍋で炊こう [うちめし/レシピ紹介]

東北関東大震災で犠牲になられた方々には心よりお悔やみ申し上げ、避難生活を続けている皆様には一日も早い復興、お気持ちの安らげる日々のくることを、微力ながらお祈りし、応援いたしております。

関東地方は昨日から輪番停電実施されています。
しかしながら企業、個人の節電の成果で、供給量が思いの他間に合っているという状態です。
関東に住む皆の努力のたまものですね。
被災地の方の苦労に比べれば、電車が止まろうが、夜暗かろうが、がまんできます!

そんな節電術に少しだけお役に立てれば…と思い、レシピを紹介します。

土鍋(お鍋)でごはんを炊こう!

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炊飯器を使わなくても、ごはんは炊けます。
IHのご家庭も、炊飯器より短時間、保温時間も省けるので、節電になるかと…

いつも我が家は、土鍋で炊いています。
写真右の土鍋です。
でも、お米を炊く専用土鍋ではありません。ふつうの一人鍋用土鍋です。
写真のお鍋たちは同じくらいの容量の様々な素材の鍋(鉄、ホーロー)ですが、どれでもできます。

お食事一時間前からスタートがベスト!

【必要なもの】

*一人鍋用の土鍋 又は ふた付きの鍋
*お米(上記サイズならば2〜2.5合)
*水(下記参照)
*火(ガス台、カセットコンロ)
*新聞紙、バスタオル(土鍋の場合必要ありません)

1/ お米を量り、洗います。水に20分以上浸します。(いつもと同じ下準備です)

2/ ご飯の面に手を置いて、指が浸る程度水を足します。(米の上面から1.5cm高くらいの分量)

3/ 炊きます。まずは強火で5分程、ふたの穴(又はふたのふち)から蒸気が吹きこぼれるまで。

4/ 土鍋の場合はごく弱火に落として、蒸気の音ブツッブツッと吹き出る音がしなくなるまで炊く。
  鉄やホーロー鍋の場合は弱火で同じく蒸気の音で判断。
  
5/ 蒸気が香ばしいお米の香りになったら火を止める。(お好みですが焦げ臭くならないよう注意!)

6/ 土鍋はそのまま放置。
  他の素材の鍋は新聞紙を厚めに用意して全体をくるみ、その上からバスタオルなどで保温する。
  15分〜20分蒸したら食べごろです。

*いろいろな具材をプラスして炊き込みごはん

 戻したひじき、油あげ、インゲン豆、鶏肉 など/すべて細かく切っておく
 水(60ml)/醤油(大さじ1)/みりん(小さじ1)

*手抜き五目ごはん

 五目がんも(おでんダネのコーナーに売ってる市販品)
 水(60ml)/醤油(大さじ1)/みりん(小さじ1)

同じように炊けば、美味しい炊き込みごはんができますよ。

初めての時は焦がすかもしれませんが、これを覚えると炊飯器いらずになりますよ。
キャンプや災害時のガスの無い場合も、炭火やたき火でできます。飯ごうより簡単です。

そして美味しいです!保温がききませんが、翌日までならばもちます。
おにぎりなどにして、お弁当に入れてみては?

本当に小さな節電ですが、少しでもお役にたてれば…。
タグ:節電 土鍋
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